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歌壇・俳壇

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      『鷹羽狩行俳句集成』 明晰性、秀抜な切り口 俳人協会名誉会長、1万1672句収録

       有季定型の伝統を堅持しつつ、俳句の現代性を問い続ける日本芸術院会員、毎日俳壇選者の鷹羽狩行・俳人協会名誉会長(86)が、70年に及ぶ句業を1冊に収めた『鷹羽狩…

      (2017年06月27日 15:20)

    • 季語刻々 鮮明に朝がはじまる新生姜

       ◆昔 ◇鮮明に朝がはじまる新生姜(しょうが) 上田五千石(ごせんごく) 新生姜はまだ若い生姜である。例年、わが家には静岡県の知人から葉つきの新生姜(葉つき生姜…

      (2017年6月27日 03:38)

    • 季語刻々 茗荷の子くきと音して摘まれけり

       ◆今 ◇茗荷(みょうが)の子くきと音して摘まれけり 藤木倶子(ともこ) 暑い日に口にするとぴりっとして快い。茗荷の子、新しょうが、たで、紫蘇、青ざんしょう、青…

      (2017年6月26日 03:12)

    • 詩歌の森へ 東京の吟行ガイド=酒井佐忠

       俳句の楽しみに「吟行」がある。仲間たちと自然や行事に触れ合う場所に行き、俳句をつくり句会をする。だが、「吟行」といっても、訪ねる場所は自然に包まれた景勝地ばか…

      (2017年6月26日 02:04)

    • 毎日歌壇 加藤治郎・選

      ◎特選◎「あの、場所を変えませんか?」と不意打ちのような誘いのすでにさなかで 大津市 五十子尚夏【評】スリルのある作品だ。不意打ち、誘いのさなかという表現が巧み…

      (2017年6月26日 02:04)

    • 毎日歌壇 篠弘・選

      ◎特選◎書評読みて市の図書館にアクセスす二十番目の予約を取りぬ 横浜市 中村秀夫【評】貸し出しの予約ができた充足感。希望者が多かったことを、むしろよろこぶ思いが…

      (2017年6月26日 02:04)

    • 毎日歌壇 米川千嘉子・選

      ◎特選◎街中の角なる小さき保育所に<のぞかないでねびっくりします> 大阪市 森川慶子【評】人通りの多い道に面した保育所。小さい生き物の飼育箱に書いてありそうな言…

      (2017年6月26日 02:04)

    • 毎日俳壇 大峯あきら・選

      ◎特選◎蔵古(ふ)りて父母すでに亡し棕櫚(しゅろ)の花 前橋市 矢端桃園【評】父母はすでに亡くなった初夏の庭。歳月を経た蔵は古び、棕櫚が黄色の花穂をつけている。…

      (2017年6月26日 02:03)

    • 毎日歌壇 伊藤一彦・選

      ◎特選◎ひとときの夢まぼろしをかたづけて緑ずんずん濃くなる桜 ひたちなか市 藤かづえ【評】美しい花を咲かせていた桜の木がいわゆる葉桜となったのを出色の表現で歌う…

      (2017年6月26日 02:03)

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