タレントの段文凝さん「どんなに大変でも受験を思えば全然平気」
2018/2/10 10:00(最終更新 2/10 10:00)
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「日中の懸け橋」になりたいと多方面で活躍するタレントの段文凝さん。中国の大学を卒業しましたが、中国は日本以上の「受験地獄」。段さんはどのような受験生だったのでしょうか。【聞き手・浜名晋一】
人生で一番太っていた
中国の大学入試(全国普通高等学校招生入学考試)は6月に行われます。日本と違うのは、センター試験と2次試験のように分かれているのではなく、1回しか行われないことです。一発勝負なので、みんな結構、プレッシャーを感じています。試験科目は語文(国語)、数学、英語、物理、化学、生物、政治、歴史、地理です。私は理系志望でした。生物の科目が好きで、将来、動物の研究者になりたかったのですが、途中からアナウンサー志望に変わりました。
自分にもプレッシャーはあったはずですが、毎日、やるべき勉強が多すぎて、プレッシャーを感じるひまもありませんでした。苦手な科目は歴史です。中国は何千年という歴史ですから、とにかく覚えないといけない量が多い。
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