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夢・華やかに

タカラヅカ 雪組「ひかりふる路」「SUPER VOYAGER!-希望の海へ-」 波瀾万丈の半生描く /兵庫

フランス革命の終焉を生きた革命家マクシミリアン・ロベスピエール(望海風斗)=宝塚大劇場で

 宝塚歌劇団雪組が宝塚大劇場でミュージカル「ひかりふる路(みち)」(作・演出、生田大和)を上演している。18世紀末のフランスを舞台に、フランス革命の中心人物の一人、革命家マクシミリアン・ロベスピエールの波瀾(はらん)万丈の半生を通じ、人類の歩むべき“路”を問いかける歴史ミュージカルになっている。【文・小寺裕子、写真・山田哲也】

    息の合った歌声とダンスを見せる雪組新トップスターの望海風斗(右)と、トップ娘役の真彩希帆=宝塚大劇場で

     フランスは共和国となり、1793年に国王ルイ16世は処刑された。フランスを新しい時代へと導いたロベスピエール(望海風斗(のぞみふうと))に人々は熱狂し、彼は「革命そのもの」と称されるようになる。

     一方、貴族に生まれたというだけで、愛する家族や恋人を失い、人生を狂わされた「革命の犠牲者」も少なくない。その1人、マリー=アンヌ(真彩希帆(まあやきほ))は復しゅうのため、ロベスピエールを暗殺しようと忍び寄る。しかし、2人の間に恋心が芽生えてしまう。

    家族を失った革命の犠牲者であるマリー=アンヌ(真彩希帆)。ロベスピエールを暗殺しようと近づく=宝塚大劇場で

     志を一つに革命を推し進めてきた仲間、ジョルジュ・ジャック・ダントン(彩風咲奈)らと革命の理想に突き進んでいくロベスピエール。しかし、反対勢力の台頭に理想は崩れつつあり、恐怖によって革命を導く「恐怖政治」の宣言に至る。理想に反する者を次々と粛清していくが……。

    「共に戦い抜こう」と、革命の理想に突き進んでいくロベスピエール(中央)と仲間たち=宝塚大劇場で

     レビュー「SUPERVOYAGER!-希望の海へ-」(作・演出、野口幸作)は、VOYAGER(航海者)をテーマに新生雪組の「船出」を祝福する、未来への希望に満ちたレビュー作品。12月15日まで。

    レビュー「SUPER VOYAGER!-希望の海へ-」のプロローグでは、観客参加型の演出があり見どころ満載だ=宝塚大劇場で

     写真やウェブ限定記事が満載。毎日新聞ホームページ「宝塚ワールド」(http://mainichi.jp/enta/geinou/takarazuka/)も、ぜひご覧ください。

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