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国連

北朝鮮の拉致「非難」に表現強める 委員会決議案

 【ニューヨーク國枝すみれ】国連総会第3委員会(人権)は14日、日本と欧州連合(EU)が提出した北朝鮮の人権侵害を非難する決議案を、コンセンサス(議場の総意方式)で無投票で採択した。北朝鮮は決議案の受け入れを拒否して退席した。外国人拉致問題については、「極めて深刻な懸念を強調」とした昨年の表現を「非難」に強めた。

     同種の決議案採択は2005年以降13回目。共同提案国は去年より2カ国増え61カ国となった。12月の総会本会議で採択され、正式な総会決議となる。

     決議は、政権が市民の生活や福祉に優先して核兵器やミサイルの開発を進めていることを非難。日本の別所浩郎国連大使は「北朝鮮が国際社会の声を受け止め政策を変更することを期待する」と述べた。

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