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女子ゴルフ

NEC軽井沢72 比嘉が通算3勝目

 国内女子ゴルフのNEC軽井沢72は13日、長野県軽井沢町の軽井沢72ゴルフ北コースで最終ラウンドがあり、前日首位タイの比嘉真美子が2013年6月以来の通算3勝目を挙げ、優勝賞金1440万円を獲得した。通算12アンダーの204でキム・ハヌル(韓国)と並び、プレーオフ1ホール目で比嘉がバーディーを決めた。2位のキムは今季4勝目を逃したが、出場18試合目で獲得賞金1億円を突破した。11アンダーの3位は大山志保と辻梨恵。7月の最終プロテストで合格してプロ2試合目の小祝さくらが8アンダーの7位に入った。同テスト合格後、この大会がプロデビュー戦の勝みなみは6アンダーの17位だった。

    キムとのプレーオフ、終始冷静に

     約4年2カ月ぶりの優勝。「ティーグラウンドに立つと脈が速くなり冷静になれない期間が3年近く続いた」という比嘉が、長かった自分との闘いに、ようやく勝った。

     今季3勝のキムとのプレーオフは、第2打で残り127ヤードをピン奥約50センチにつけて決勝のバーディーにつなげた。「リラックスして楽しくラウンドできたが、今日一番の1打」。13番ホールまでキムにリードされ、その後に逆転しながら最終18番で再び追いつかれる展開も「自分がスコアを伸ばしさえすればいい」と、終始冷静だった。

     一昨年夏ごろには「ゴルフをやめよう」とも思った。食事がのどを通らず、体重が1カ月で4~5キロ減った。そんな時、母彰子さんの「ゴルフが不調でも死ぬわけじゃないんだから楽しくやれば?」という言葉に救われたという。姉久美子さんの夫で、キャディーを務めるロドリゲズさんが母国フランスで仕事するため、キャディーは8月いっぱいまで。「そこまでに優勝して家族に恩返ししたいと心に決めていた」

     ツアー本格参戦1年目の2013年に2勝を挙げ「男は松山(英樹)、女は比嘉」と並び称された。「もう一度、そう呼ばれるようになりたいので次週も優勝を目指す」と言い切った。【熊田明裕】

     キム・ハヌル 朝から頭痛が続いていた。神経の使いすぎだと思う。最終18番のバーディーは最善を尽くさないと、という気持ちだった。今日のプレーには満足している。

     勝みなみ (3バーディー、3ボギー)なかなかパットが入ってくれなかった。プロ初戦は楽しくできて本当によかった。初賞金で、お世話になった母と祖父に何か好きなものを買ってほしい。

     大山志保 (ボギーなしの4バーディー)今季、優勝争いをしていて最終日にトリプルボギーを打った時が2回もあったので、ノーボギーでのラウンドがうれしい。

     辻梨恵 (3バーディー、1ボギー)結構私に流れが来ていて「勝てるゴルフかな?」と思ったけど、最後にバーディーを決めるようでないと優勝できないのかな。

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