北海道弟子屈町の屈斜路湖で、湖面の氷に亀裂が入って隆起する「御神(おみ)渡り」が出現した。全面結氷後、寒暖の差が大きくなると氷が収縮・膨張して生じる現象。諏訪湖(長野県)が有名だが、屈斜路湖は長さ数キロと国内最大のスケールを誇る。
環境省川湯エコミュージアムセンターによると、例年より2週間ほど早い25日に初確認された。高さ約30センチ、全長約2キロ。気象条件に恵まれれば高さ1.5メートルほどに成長し、来月下旬まで観察できるという。
札幌管区気象台によると、26日朝の弟子屈町の最低気温は氷点下19.8度。この日は、占冠村で同31.4度▽陸別町で同29.0度▽千歳市で同24.2度--など51地点で今冬最低を更新し、札幌市も同10.9度まで下がった。【山田泰雄】
毎日新聞 2012年1月26日 22時10分(最終更新 1月26日 22時50分)
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