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女子サッカー:絆ずっと強くなった…東電移管の仙台が会見

発足記者会見で活躍を誓う仙台レディースの選手たち=仙台市内で2012年2月1日午後5時8分、村社拓信撮影
発足記者会見で活躍を誓う仙台レディースの選手たち=仙台市内で2012年2月1日午後5時8分、村社拓信撮影

 福島第1原発事故の影響で休部した女子サッカーの東京電力マリーゼから移管したベガルタ仙台レディースの発足記者会見が1日、仙台市内で開かれた。東電に所属していた18選手に新入団の2人が加わり、主将の元日本代表DF下小鶴綾は「最後まであきらめないプレーを見せることで、仙台のみなさんにも応援してもらえるようになりたい」と新天地での抱負を語った。

 なでしこリーグで10年まで2年連続3位だった東電は、昨年の東日本大震災や原発事故で活動を自粛し、昨年9月には正式に休部した。東電にそのまま残る選手もいたが、日本代表DF鮫島彩ら他チームに移籍する選手もいた。

 今回の移管で、7人の選手が戻ってきた。震災以降、「サッカーをしていいのか」と悩んでいたという下小鶴は「それぞれの場所でいろんな思いを抱えてきた。私たちの絆は以前よりずっと強くなり、これから来る試練にも一丸となって乗り越えられる」と強い決意を示した。

 チームは今季、2部にあたる「なでしこチャレンジリーグ」に参戦する。千葉泰伸監督は「1年で1部に昇格し、全日本女子選手権では優勝したい」と目標を掲げた。選手は地元企業に雇用されて昼間は働き、夕方から練習することになるという。【村社拓信】

毎日新聞 2012年2月1日 19時43分(最終更新 2月1日 20時43分)

 

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