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沖縄市:緊迫の街生々しく 米軍の毒ガス移送企画展 /沖縄

 【沖縄】沖縄市戦後文化資料展示室「ヒストリート2」の企画展「毒ガスが走った街1971」が沖縄市中央・パルミラ通りの同展示室で開かれている。在沖米軍基地での毒ガスの貯蔵が1969年に発覚し、米国に移送されるまでの報道写真や資料、新聞各紙が展示され、市民が訪れた。

 本島中部での移送の場面では、避難を拒む高齢者の表情など生々しい当時の生活が表現されている。会場を訪れたカメラマンの国吉和夫さん(65)は当時撮った写真を振り返りながら「防毒マスクを支給されたが、使うことなく写真を撮り続けた」などと解説した。

 友人同士で訪れたコザ中1年の友寄賀裕君(13)、井坂湧昇君(同)らは「沖縄に毒ガスがあったなんて考えられない。今あったら怖いだろうなと思う」と話し、資料を見詰めていた。

 展示は2月12日まで、午前11時~午後7時(正午から午後1時、月曜、祝日は休み)。

(琉球新報)

2012年1月29日

 
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