神奈川

文字サイズ変更
はてなブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
Buzzurlブックマークに登録
livedoor Clipに登録
この記事を印刷

高校野球:秋季関東地区大会 準々決勝 東海大相模、4強入り /神奈川

 ◇桐蔭は11安打も敗退

 第62回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の準々決勝4試合が2日、千葉県内の2球場であり、東海大相模は浦和学院(埼玉1位)を7-0(七回コールド)で降し準決勝進出を決め、来春のセンバツ出場に向け大きく前進した。桐蔭学園は東海大望洋(千葉2位)に1-4で敗れた。1試合が日没引き分け・再試合となり、3日に予定されていた準決勝2試合は順延された。東海大相模は4日午後0時半から同県野球場で、前橋工と千葉商大付の勝者と対戦する。【山田麻未、久保玲、荻野公一】

==============

 ▽準々決勝

 ◇投打で圧倒

 【千葉県野球場】

浦和学院(埼玉)

  0000000=0

  0011131=7

東海大相模(神奈川)

 (七回コールド)

 東海大相模が投打で圧倒した。三回、一二三の中越えソロで先制すると、毎回得点を重ね、七回に臼田の右翼線二塁打でコールド勝ち。投げては一二三が尻上がりの快投を見せた。浦和学院は3投手とも制球が定まらず、再三の好機にもあと1本が出なかった。

 ◇初回ゼロがすべて--東海大相模・門馬敬治監督

 初回をゼロに抑えられた。それがすべて。みんなが調子を保つのは難しいが関東大会は主将の一二三がよく引っ張ってくれている。

==============

 ▽準々決勝

 ◇打線がつながらず

 【市原市臨海球場】

桐蔭学園(神奈川)

  001000000=1

  22000000×=4

東海大望洋(千葉)

……………………………………………………

 桐蔭学園は毎回出塁し11安打を放ったが、押し出し四球で1点を返した三回以外は打線がつながらなかった。両チーム無失策でレベルの高い試合。東海大望洋は打者の選球眼で一歩上回った。

 ◇粘り守備、相手が上--桐蔭学園・土屋恵三郎監督

 粘り強さと守備は相手が上だった。一生懸命力を出したが、足りないところは補って来年に向けてやっていく。

==============

 ■白球譜

 ◇自分の代で甲子園へ--桐蔭学園・荒谷理人主将(2年)

 桐蔭学園の11安打は、最後までつながらず「線」にならなかった。得点機だった七回2死三塁の場面で打てなかった自分を「情けないです」と話すと、涙がこらえきれなくなった。

 4点を背負っても、勝利をあきらめなかった。県大会初戦で強豪・横浜に初回で7点を奪われながら巻き返すなど、準決勝まで5試合中3試合で逆転勝ちを収めたことが自信になっていた。円陣を組む時は「まだ行ける。これからこれから!」とげきを飛ばし合い、守備のピンチでマウンドに集まっても笑顔さえ見られた。

 今夏の先発メンバーはいない。土屋恵三郎監督は「ここ10年で一番弱い」と言う。だが、ミーティングを重ね、夜は全員でスイングを続け、「甲子園」を目標に掲げ、粘り強さとチームワークで関東地区大会に進出した。

 新チームの道程は始まったばかり。「ここで終わりじゃない。これからしっかり練習して自分の代で絶対、甲子園に行く」と誓った。【山田麻未】

==============

 ◆千葉県高野連テレホン速報◆

 電話0180・993・189

 ※テレホン速報は一般の固定電話や携帯電話から利用できますが、PHSや050で始まるIP電話など一部の電話からはつながりません。

毎日新聞 2009年11月3日 地方版

PR情報

神奈川 アーカイブ一覧

 
郷土料理百選
地域体験イベント検索

おすすめ情報

注目ブランド