東日本大震災:復興支援で五浦天心焼の展示即売−−北茨城市商工会 /茨城
毎日新聞 2012年02月23日 地方版
東日本大震災で津波などの大きな被害を受けた北茨城市大津地区の復興支援として、「五浦天心焼」展示即売会が22日、同地区の五浦観光ホテル本館ロビーで始まった。市商工会主催、天心焼研究会共催。26日まで。
「五浦天心焼」は昨年、県郷土工芸品に認定された。北茨城特産の蛙目(がいろめ)粘土と軟質粘土を活用して焼き上げた天心焼を広くPRにつなげよう、と開催。市内で活躍する同研究会の作家7人の皿やコーヒーカップ、花瓶などの作品が展示、即売されている。
同研究会の浅野健治会長は「地元の粘土を半分以上使って焼いている。多くの人に来てもらい地域の復興につながれば」と話した。収益の一部は岡倉天心記念六角堂等復興基金へ寄付するという。【臼井真】