北九州市は26日、カンボジアの南部2都市の水道事業を支援する調査を始めたと発表した。国際協力機構(JICA)が発注した基礎調査(約4000万円)の一部を担う。
市水道局によると、対象はカンポット市とケップ市で、水処理プラントメーカー「メタウォーター」(東京)の浄水技術が事業化できるか調査する。市は、人口規模から水道需要を算定したり、水道管を敷設する予定地の地形を調べるなど、基礎調査の一部を担当する。
市は昨年12月、カンボジア政府が4年以内に策定する主要9都市の水道基本計画に技術コンサルティングを行う覚書を締結した。今回の両都市はこの9都市に含まれており、調査結果は基本計画策定にも生かされるという。【仙石恭】
〔北九州版〕
毎日新聞 2012年1月27日 地方版
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