船橋署は27日、船橋市内で振り込め詐欺が2件相次ぎ、2人が計800万円をだまし取られたと発表した。
26日正午ごろ、同市の自営業の女性(79)宅に次男を装う男から「必ず返すので500万円貸してほしい。税理士事務所の人が取りに行く」と電話があった。女性は三つの口座から現金をかき集め、同日午後3時半ごろ、近くの路上で「クボ」と名乗る男に500万円を手渡した。男は30代くらいで身長約170センチ、黒のスーツ姿。
同日午前10時15分ごろには、同市の無職女性(64)宅においを装った男から「店の金を使ってしまったので300万円用意して。郵便局の人が取りに行く」などと電話があり、同日午前11時ごろ、自宅を訪れた30~40歳くらいの男に現金300万円を手渡した。男は身長165センチくらい。灰色のジャンパー姿だった。
同署には25~27日、同様の不審電話の相談が5件あった。同署は「息子や孫を名乗り、突然金を催促する電話は振り込め詐欺と疑ってほしい」と呼びかけている。【斎川瞳】
毎日新聞 2012年1月28日 地方版
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